著作権で三題書くのこと

腰を壊した。原稿がたまった。そんなわけで、心を入れ替えて再度始めたブログの更新が2週間以上も止まった。参った。でも、腰もよくなってきたし、喫緊の原稿も第一稿はあげたし、なにより書かないわけにはいかなくなったので、更新する。うへー。

著作権に関する動きが相次いでいる。
少し前からの動きとしては、著作権法の保護期間延長を巡る議論がある。この件では「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」というのができていて、私は発起人に名を連ねている*1
先週の動きとしては、毎日新聞が、海賊版をオークションに出品することの規制を著作権法に盛り込む改正をする方針を知財本部が打ち出したと報じている。
その一方で、総務省はコンテンツのP2P型配信にまつわる権利問題を補償金方式で解決しようと考えていると日経は報じている。
他にも山ほど動きがあるが、とりあえず、この三点についてコメントしよう。


さて、と。

*1:法政大学の白田助教授には発起人になっていただくべきである、とSさんは思う。