Booking.comにおける予約契約のトラブルに関するBooking.comとのやりとり

記録という意味で、標記の件を公開。

 

事の発端であるが、毎年CESに赴くのが通例である自分は、年初のラスベガスの宿は早めに確保することにしている。今回は、CES2020のために、気が早いことに2018年10月12日に「MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」を472USDという破格で予約した。これが問題の予約である。なお、課金は2019年12月6日になされる予定で、これ以後はキャンセルについてキャンセル料がかかる。

他にも予約した宿はあるが、これが結局一番好条件だったため、2019年9月の時点で他の予約を整理し、これに一本化した。

さて、2019年11月30日に突然、「credit card declined」「invalid」ということでクレジットカードを差し替えろという指示があった。見るとあまり使わない方のカードだったので、とはいえ少額を常態的に使っているし、海外での利用実績もあって問題がないことはわかっているので少しいぶかんだが、トラブルを避ける為もあり、いつも使っているクレジットカード情報に差し替えた。

ところが、2019年12月2日0:41(米国西部時間;日本時間では2019年12月2日17:41)に突然キャンセルのメールが届いた。理由としては、2枚目のクレジットカードについても「invalid」ということで、規約により、差し替えが2回以上になった場合、即座に予約をキャンセルできるという。

そこで、Booking.comのカスタマーサービスに電話を入れ、事態の確認と予約の回復を試みた。偶然にもその時、別の出張でラスベガスにおり、まさにその2枚目のカードで宿に滞在していた最中であったから、少なくとも2枚目のカードが国際取引においても有効であることには自信を持っていた。そのやりとりの中で、①Booking.comはプラットフォームであり契約は施設所有者と顧客の間で発生し同社は何も関知しないこと、②施設所有者へ当方の主張(カードは有効であり、キャンセルは不当であり、予約は回復されるべきであること)を伝えること、の二点について確認した。

さて、どうせ偶然ラスベガスにいるのだからと当該施設に行って直談判をしようと試みた。なお、この段階で、当該施設の登録名が「MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」と部屋名になっていることから、これは「MGM Signature」が登録しているものではなく、その部屋の保有者が登録している、いわば民泊に相当するものであることは感づいていた。

行ってみると案の定そういうことで、施設「MGM Signature」としては契約自体に関する調整はできないという。ま、そうかな。

ところが、そうこうするうちに、同じ「MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」がBooking.comで予約可能になっていて、その価格は2,000USDを越えているのを発見した。脳裏に浮かんだのは、イベント価格にするのを忘れて破格値でしてしまった契約を、無理を承知で解除して、新たな客を探そうとする部屋主のがめつい策略、という可能性である。もしそうであれば、仮にBooking.comを味方につけて今回の事態を収拾したとしても、事後的にわけのわからぬ費用を請求される可能性の方が怖い。ということで、当方のクレジットカードに問題がなければという留保を付けつつも、怒りの方が先に立ち、まずこの予約を放棄して、事態の解明と施設所有者への処罰を実現するという方向に方針転換した。

そこで、次のようなクレームをBooking.comに差し入れた。

そこからが、以下のやりとりである。

 

 

小生→Booking.com

Booking.com カスタマーサービス K.KANDA様

 本件でご連絡した サカイ マサヨシ でございます。お世話になって
おります。
 先ほど MGM Signature に赴き、予約スタッフと面談して参りました。
 先方によれば、本施設は施設所有者がBooking.comを介して部屋貸し
をしているものであり、契約そのものにはMGM Signatureは介在できな
いため、本契約には何もできないということでした。
 そうこうしているうちに、同じ「MGM Signature Suite Strip Views
Luxury 26 Fl. B 」が再度、今度は4倍の値段(4泊200,000ほど)で表
示されていることを発見しました。

 本件で問題にされているクレジットカードは何れも問題無く、ここ米
国ですら使用できているもので、先方の理由は根拠がないと考えており
ますところ、間髪をいれずに4倍の値で売りに出すというのは商道徳に
もとる行為だと言わざるを得ません。
 当初はこの予約を復活することを考えていましたが、かかる態度を考
えますと、仮に事情を確認した上で予約を同条件で復活させたとしても、
今度は中の設備を毀損したなどあらぬ理由を付けてチャージをかけられ
トラブルに発展する可能性も考えるようになり、この施設の保有者とは
関わらない方がよいと考えるようになりました。

 ただ、この施設所有者が他の顧客とトラブルを起こす可能性もあると
考えますところ、まずは本件の調査をお願いすることとして、同時に、
御社Booking.comにおかれては、契約自体は施設と顧客の間で成立する
もので御社の権能は情報提供に過ぎないとしても、問題がある施設保有
者の情報を漫然と提供することについての情報提供者としての責務とい
うのもございますでしょうから、速やかにこの施設「MGM Signature
Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」を表示しないように措置していただ
くことを期待いたします。

 とりいそぎ、上記のように考えておりますところ、
 本件予約がキャンセルになった理由のクラリファイについては引き続
きお願い申し上げます。

さかい 拝



Booking.com→小生

Dear Masayoshi Sakai,

Thank you for choosing Booking.com.

We are writing to you regarding your reservation 1671614091 at MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B, check-in date 2020-01-06, and check-out date 2020-01-10.

We apologize for the inconvenience this is causing you due to the sudden cancellation by the hotel. Unfortunately, with the hotel insisting that the reason for cancellation was an invalid credit card, we can only ask you to check with your respective credit card company to find out why it was invalid. We cannot investigate why your credit card can be used without any problems else where but not at this hotel.

We would also like to reach out to you to thank you for your feedback regarding the actions of the hotel by posting outrageously expensive rates after cancelling your reservation. We will bring this to the attention to the appropriate department.

Please feel free to contact us with any additional questions.

Best wishes,

--
Y. Samarasinghe
Booking.com Customer Service Team


小生→Booking.com


Booking.com カスタマーサービス Y. Samarasinghe様

 予約番号 1671614091(MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B, check-in date 2020-01-06, and check-out date 2020-01-10)の予約について苦情を申し立て、更なる調査をお願いします。

 本件予約については、11月30日に一度登録してあったクレジットカード(以下、第1カード)が無効である旨連絡をいただきあらなたカード(以下、第2カード)を登録し、また12月2日に再度、第2カードも無効である旨の連絡と共に、今度は予約の一方的解除を通告、実施されました。
 御社とのやりとりの中で、また、たまたま当時、私が施設に近い場所にいたため現地に赴き施設(ホテル)関係者に確認したところ、①本件予約はホテルではなくその一室を所有する者(以下、施設所有者)が当事者であること、②本件予約は御社の情報提供を介在として私と施設所有者の間で成立したものであることを確認し、御社が施設所有者に確認する中で、③施設所有者は私のカードがinvalidであったため予約を解除したと主張していることを確認しております。

 これを踏まえて、私がカード会社に確認したところでは、第1カード、第2カードともに有効であり、かつ、invalidとの通告を受けた前後の期間において支払(課金)のリクエストを受けてそれを拒否した記録は一切ないということでした。

 従いまして、本件予約の一方的解除は私側の一切の責任がない状態で行われた不当なものであると結論づけざるを得ません。

 御社に対して、さらに施設所有者が私の第1カード及び第2カードをinvalidであったと判断した理由について詳細な調査を要請するとともに、悪意又は重過失によって本件が起きた場合には、速やかにこの施設「MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」を表示しないように措置することはもちろん、かかる大きな損害を与える行為をなした当該施設所有者に御社プラットフォームからの排除を含む相応のペナルティーを科すことをお願いする次第です。
 もちろん、こうした施設所有者の存在は御社Booking.comのプラットフォームの信頼性を大きく毀損することは御社も御理解されることと思います。

 私は私のなすべき調査を行いました。
 御社の詳細な調査結果及び、対応の報告をお願いする次第です。

さかい 拝



Booking.com→小生

カスタマーサービス:Kirigaya
堺様 

本件の「無効クレジットカードの記録後のキャンセル」はMGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. Bにより、クレジットカードの有効性を確認をし、無効クレジットカードとして施設が判断をし、それをお客様お伝えをしております。施設がご説明をした内容には誤りがございます。弊社まあくまでの施設がご予約情報を掲載する掲示板でございます。契約内容、条件、クレジットカード情報、すべては施設のご判断となります。弊社が設定しているもの、管理をしているものではございません。
今回、施設が無効クレジットカードをし、 お客様にクレジットカードの再登録の後、有効性が確認できなかったため、ご予約をキャンセルしております。

カード情報に問題がない場合、ご利用のカード会社に連絡し、海外のオンライン取引に使用できるか、または限度額を引き上げる必要があるかご確認ください。お手数ですが、ご対応のほどよろしくお願いいたします。

また、施設には弊社より、お客様のご指摘内容をお伝えいたします。

本件のご予約を復活することはいたしかねますので、今一度、当施設、または別の施設でのご予約をご検討いただければ幸いです。

Booking.com カスタマーサービス Kirigaya様

 予約番号 1671614091(MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B, check-in date 2020-01-06, and check-out date 2020-01-10)の予約について苦情を申し立て、更なる調査をお願いします。

 まず、当方のお願いを確認させていただきますが、すでに2019/Dec/2/20:15(JST)付けKanda様宛のメールにございますように、予約の復活をお願いしてはおりません。

 また、クレジットカードについては海外のオンライン取引に使用できること、また限度額については十分であることを確認しております。むしろ、宿泊施設からは本クレジットカードがinvalidであったと言われているのにもかかわらず、クレジットカード会社の方には課金依頼の履歴がなかったということで、むしろ宿泊施設側の確認がなされずにinvalidであると勝手に断定された疑いを持っております。

 そのため、御社に対し、私の11月30日に一度登録してあったクレジットカード及び、それが無効である旨連絡を受けたため登録した新たなカードをinvalidであったと判断した理由について詳細な調査を要請するとともに、悪意又は重過失によって本件が起きた場合には、速やかにこの施設「MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B」を表示しないように措置することはもちろん、かかる大きな損害を与える行為をなした当該施設所有者に御社プラットフォームからの排除を含む相応のペナルティーを科すことを、再度お願いする次第です。
 もちろん、こうした施設所有者の存在は御社Booking.comのプラットフォームの信頼性を大きく毀損することは御社も御理解されることと思います。

 なお、御社は施設登録者と顧客の間での宿泊契約の締結にかかる様々な介在をしておられる(Genius特典の提供など)ので、契約締結は施設登録者と顧客の間に直接及ぶことになるため、契約に関するトラブルは御社が負いえないとしても、その役割が単なる電子掲示板であるというのは言い過ぎだと思います。


さかい 拝


Dear Customer Service of Booking.com, Mr./Ms. Kirigaya.

I am writing to you regarding my reservation 1671614091 at MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B, check-in date 2020-01-06, and check-out date 2020-01-10.

First, I would like to confirm that I do never require you to reactive my reservation written above, as I wrote in the mail sent to you at 20:15 on 2019/Dec/2(JST).

Second, it was well confirmed that my credit card is valid for international charge and credit card limit is enough. I want to point out that the credit card companies denied that any person or company requested charge to my credit card and it was failed although the facility holder insisted and is still insisting my credit card was invalid, that made me doubtful that the facility holder insisting it without any confirmation on my credit card or with inappropriate procedure of confirmation.

Therefore I have requested, and am now requesting, you, Booking.com to make investigation in further detail about the reason why the facility holder decide two credit card of me, one of which is originally registered on the moment of transaction, and the other of which is newly registered on the notification the first credit card is ivalid. And, in the case that the decision was made intendedly or with his fault, I would like you to take down the information about the facility "MGM Signature Suite Strip Views Luxury 26 Fl. B" and inflict appropriate penalty to the facility holder, including banning from your services.
You might understand trust on your business might be damaged if such unfaithful facility holder exist on your platform.

Adding to it, you insisted that you merely are a "Bulletin Board System" though you are working effectively on the contents of contract (such as producing "Genius Loyalty Program") between customer and facility holders. You should adjust explanation of your role and function, even if contracts only effect on cusntomer and facility holder and you do not have any responsibility to solve the problem over it.

Best Regards

 

 

 

祝!『ももいろクローバーZ / Team Diamond Four』結成

2018年の5月27日未明です。
5月22日と23日のことを、ちょっと書いておきたくなって、また久しぶりに書きました。


5月23日。かつて僕が「ポンコツ4人娘」と書いた、ももいろクローバーZの残りが、「Team Diamond Four」として見事に羽ばたきました。
これは、全く予想を超えたことで、正直驚いています。


「残り」と書きましたが、それは僕が言ったことではなく、23日の、おそらく後世まで語り継がれるだろうあのライブ『DAY2』の最後に、玉井メンバーが語った言葉です。「この4人が残った」と。
このライブの最後の最後に4人のメンバーがのこしたスピーチは、その正直さと、その悲壮感と、そしてそれを乗り越えてスタートラインに立てた自信とで、人々の心に残ると思います。モノノフは、少しだけ、彼女たちの役に立ったようです。そして、彼女たちは、モノノフを大いに支えられたようです。「世界のももクロNo1」というファンの声の木霊と、それに答えるようなれにちゃんの「世界のモノノフNo1」という叫びの交歓は、僕の涙腺を壊しました。


有安杏果というボーカリストは、『ももいろクローバーZ』というアイドルグループには不可欠な存在でした。
その彼女を失って、歌えなくなる歌、つまり封印曲は沢山出るだろうことを、僕も覚悟していました。
しかし、その当たり前のこと、常識的なことに、彼女たちは敢然と立ち向かっていた。
そして、彼女たちを支えるスタッフチーム一丸となって、そこに立ち向かっていた。


伝説となった『ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-』。
『DAY1』はそのことを予感させるプレリュードでした。
まず、歌えないはずの『Z伝説』を新しい楽曲として再生しました。確かに楽曲としては少し無理がある。でも、『Blue!(あっ)』に続き、『Green!(おぉ)』を加えた新バージョンは、有安杏果を失ったことを正面から受け止めるという覚悟の欠片でもありました。
ここから、次々と有安杏果が居ないももクロの挑戦が始まりました。
メドレーでは、封印を覚悟していた『words of the mind』が僅かですが流れました。
この時です。ふと、封印曲なんて一つも残さないつもりなのではないか、と感じたのは。
『サンタさん』を始め、メドレーでは、有安のパートを巧妙に避けていました。しかし、ここでメドレーに入れたということは、残り物のポンコツ4人娘がこれからも歌うということの宣言でもあります。
『デコレーション』では、あの「自惚れるなよ、ユニバース!」を高城メンバーが高らかに唱えました。僕は涙腺が崩壊しましたが、僕の斜め前にいた推され隊推しのおじさんが号泣するもんだから、それが自分の涙なのか、おじさんからのもらい泣きなのかどうかよくわかっていません。
灰とダイヤモンド』では、あの有安のパートは佐々木プロが歌い上げました。まだちょっと不安定だけどね。でも、あーりんならいずれできると確信しました。
こうなると、当然、この、有安ロスを乗り越えるという一大事は『ゴリラパンチ』を期待せざるを得ない。
正直、後半はひたすら『ゴリラパンチ』を待ちわびて終わった『DAY1』でした。


その日のTwitterには『いつか聞ける日が来るといい』と書きました。
その日が、翌日だとは知らずに。


『DAY2』のクライマックスは、まさにその時でした。
終盤にさしかかろうかという時、舞台が暗転から、舞台中央に一人現れたあーりんこと佐々木プロへのピンスポットに変わりました。
静寂。
そう、長いような、短いような、不思議な静寂。
あーりんは、客席に向かって、挑むような、徴発するような目線を向けている。ドヤ顔?そう、ドヤ顔です。
モノノフどもは、何かを感じている。
僕のまわりの観客は誰もが『DAY1』参戦組で、そのせいもあったのでしょうが、何かが起きるのだと感じている。
何か?
120曲を聴かせきった(と玉井メンバーは主張しているところの)『DAY1』でやり残したものはなかったはず。しかし、そこには欠けていたピースが一つだけあった。
しかし、その曲は聴けないはずの楽曲だった。いや、少なくとも、今は。
出るのか?
固唾を呑んだモノノフたちに、佐々木メンバーは目線で答えます。
「やるよ」、と。
静寂の中の、駆け引き。
「<あれ>か?やるのか?」とあーりんに無言で問いただすモノノフたち。
「やるんだよ。わからないのか?準備できてるのか?」とモノノフを徴発する佐々木メンバー。
ノーイントロで入る最初のフレーズと伴奏が本当に音になった時、
静寂が、歓喜に変わった。


この時、『ももいろクローバーZ』というグループの残骸の中から、『Team Diamond Four』というユニットが羽ばたいたわけです。
『DAY2』において、見事に『Team Diamond Four』が生まれた。
それは、早見メンバーが脱退した時、『ももいろクローバー』が『ももいろクローバーZ』に変わったこととは異なり、
ももいろクローバーZ』という殻を残したまま、そこから4人のユニットが生まれる構図になっている。
大人の都合もあるんだろうけれど、そこは何より、『ももいろクローバーZ』を単純に過去にはしないしできないという決意の表れだったのでしょう。
過去を認めて、今が過去と同じではないことも受け止めて、新しい、そして更に素晴らしいものをそこに積み重ねていく覚悟。
まさに『Team Diamond Fourの覚悟』でした。


多くの人たちが、多くのネットメディアがこの歓喜を伝えているので、僕からはこのくらいで。


でも、一つ言えることは、彼女たちは『持っている』。
新曲『クローバーとダイヤモンド』は、かつての『Z伝説』同様、そのタイトルが示唆するように、新しい『TDF』のスタートソングとなっていますが、実に上手い。そして、曲も歌詞もよい。
伏兵『笑一笑』は、アニメ映画の主題歌ながら、今、MCZ/TDFが歌うべき楽しい佳作に十分仕上がっている。
こういう危機の時に、よい楽曲を手に入れられる彼女たちは、強い。スタッフチームの皆さんの力量と苦労のおかげとわかってはいるけれど、とにかく、MCZ/TDFはやはり『持っている』。



ここまでの苦労が4人にとっても不安との戦いだったことは、『DAY2』最後のスピーチの中で、百田リーダーが意外なほど素直に口に出してくれたことでよくわかりました。あれほど、不安や困惑を口にしてくれることはもうないでしょう。でも、それを乗り越えた瞬間だったからこそ、口がすべったのかもしれません。
そう、乗り越えた。
ももいろクローバーZ』の、有安杏果を欠いた「ポンコツ4人娘」は、『ももいろクローバーZ・Team Diamond Four』として見事に乗り越えた。
佐々木メンバーのゴリラっぷりは、まだ杏果の声には敵わない。
高城メンバーの詠唱は、まだ有安の声には敵わない。
百田リーダーの声だって、有安のパートを継ぐにはちょっと高すぎだろう。
玉井メンバー...も、ちゃんと有安の穴埋めに協力しろよ(笑)
いずれにせよ、皆が協力し合って有安の穴を埋めている。
その結果、『行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-』では、これまでコールが入れられなかった高城メンバーにちゃんとコールが入るようになり、『Z ver』よりももっとバランスが改善されるということにもなっている。
すでに(一部は)『ももいろクローバーZ』時代を越えてるんじゃないか。



ここから、『MCZ/TDF』の挑戦が始まります。
世界のももクロですから、No1と言える挑戦をし続けるでしょう。
その世界のももクロちゃんが「世界のNo1」と称えるモノノフですから、彼女たちをNo1といえる支援をし続けるでしょう。
これからの局面、恋愛も結婚も出産もなんでもありえます。
その全てを支えられるモノノフでありたい。
そして、そのモノノフと支え合えるももクロでいてほしいと思いますし、それができるももクロだと思うのです。



2018年5月23日。『Team Diamond Four』結成、おめでとうございます。
ええ、ついていきますよ。これからも、ね。

(次の)「ももいろクローバーZ(仮)」最初の日にあたって

 2018年1月21日の早朝にこのブログを書いています。
 今日は、僕が本当に好きだった、「ももいろクローバーZ」、高城れに百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏有安杏果という5人の女の子の集団の最後の日です。


 1月15日、有安杏果さんの卒業発表は多くのモノノフさんたちを動揺させました。僕もその一人です。
 動揺を少しでも抑えるためか、ももクロのメンバーたちは積極的にメディアに答えて、事情を説明して廻りました。もちろん、そこでは有安杏果さん自身の説明が中心になるわけですが、こういうタイミングで複雑な心境をちゃんと語ろうと頑張ってくれた有安杏果さんは立派だったと思います。
 けれど、僕が一番心を動かされたのは、多分、ナタリーで読んだ他の4人のメンバーのコメントだったと思います。
 だからこそ、"(今の)「ももいろクローバーZ」最後の日にあたって"と最初につけたこのブログのタイトルを、今のかたちに書き換えたんだ。
 僕は前を向きたい。


 『有安杏果さん、貴女を嫌いになりました。』というブログが話題になりました。いちいちもっともで、共感できたものでした。
 けれど、一つだけ共感できないところがあった。
 それは、「アイドル」であることをメンバーに求めすぎなのではないか、という一点でした。

 「アイドル」は商品です。モノノフは「顧客」です。そういう意味では、それは全く正しい。自分の仕事柄、そこはよくわかります。
 しかし、それだけなんだろうか。


 有安杏果さんの卒業発表を受けてから、どうしても自問が止まらないのは、有安杏果さんをそう決断させたモノノフとしての立ち位置についてです。どうしてもそれが『敗北』に思える。
 いや、それはある意味考えすぎなのです。
 有安杏果さんには彼女なりの情報構造があります。そこでは、ご家族やその他の個人的に近しい人たち、事務所スタッフ、もちろんメンバー、そういった人から、ブログやその他、アドホックにしか触れられない遠くの人たち、距離のの濃淡があります。その中で、個人として考えた結果であり、そこに遠くに位置する私たちモノノフの挙動がどう影響するかといえば、微々たるものかもしれない。
 でも、何かモノノフにできたことはあったのではないか、と自問し続けています。


 一番そう思わせているのは、有安杏果さんが「卒業」という言葉を選んだ理由です。特に「お休み」とするのも避けたいというところです。
 私たちモノノフは、彼女にとって、重荷になってしまっている。
 この感覚がどうしても拭えない。


 繰り返しますが、この経済社会において、「アイドル」は商品です。モノノフは「顧客」です。だからこそ、彼女たちに私たちはあれこれ要望、要求することが許されます。
 しかし、それだけなんだろうか。
 いや、確かにそういう「アイドル」たろうとしている彼女たちの姿勢に打たれてきた部分はあります。だからこそ、「アイドル」ではなく、「アーティスト」たろうとした有安杏果さんを批判することもわかるのです。
 しかし、それだけなんだろうか。
 私たちモノノフは、もっとメンバーを自由にしてあげる存在になれないだろうか。


 僕は、前のブログでも書いたように、2014年の国立競技場を最後に、「ももいろクローバーZ」は解散すべきだと思っていました。しかし、それでも、「ももいろクローバーZ」をずっと続けるというメンバーの決意に付き合うことにした。
 その時、脳裏をよぎったのは、これからの「ももいろクローバーZ」のことでした。
 メンバー、それぞれの人生の歩み。恋愛もあるでしょうし、結婚とか、出産とか、離婚とかあるかもしれない。自分はアラフィフですから、さすがにメンバーの最期を看取ることはないでしょうが、同年代のモノノフにはそういうこともあるかも(本当は不慮の事故死や病死もありうるけど)。
 その時に、モノノフは彼女たちの個人の幸せの追求をどう受け入れ、支えていけるのか、ということは漠然と感じていました。


 ただ、同時に、モノノフならばそれができるのではないか、ももクロならばそういうモノノフにできるのではないか、と漠然と感じていました。


 僕は、ももクロが好きです。
 けれど、ひょっとしたら、それ以上に好きなのはモノノフ仲間かもしれない。


 アラフィフのモノノフとして言わせていただくと、モノノフには馬鹿が多い。
 某大企業の主催するセミナーで、突然、挨拶していた幹部が「自分はももいろクローバーZさんのファンなのですが」とカミングアウトし始めたときの衝撃は今でも忘れられない。そのセミナーの別の回で知り合った緑推しの方は、今日、会社の後押しで幕張にいらっしゃいます。後押しする会社も馬鹿だよな。でも、涙が出る。
 テレ朝の小松アナとか、画面で見てても馬鹿だと思う。でも涙が出る。

 世界は、金銭と商品の交換『だけ』でなんてできてない。
 こうした馬鹿な人間たちだからこそ、こんなに泣ける世界なんだよ。


 「アイドル」は商品です。だから「ももいろクローバーZ」は商品です。そしてモノノフは「顧客」です。
 それは正しいよ。
 でも、ももクロとモノノフの関係は、そうじゃないだろう。
 いや、それだけじゃないだろう。

 これから人生を歩んでいく小娘どもに「アイドル」をやっていってもらうためには、
 私たち、モノノフにも、やるべきことがあるのではないか。とるべき態度があるのではないか。
 モノノフの矜持とでもいうべきものがあるのではないか。

 モノノフは、ももクロのメンバーたちの牢獄にはけしてならない。
 絶対に。


 ナタリーでのメンバーのコメントは、正直、僕の胸を打ちました。
 今の「ももいろクローバーZ」はここで終わりです。
 今日、OPENINGを迎える"次の「ももいろクローバーZ(仮)」"は、またポンコツ娘集団としてスタートします。
 もうみんな二十歳超えてるしさぁ、「小娘の勢い」だけで行くには、無理があるよね。
 それでもやると言うとるんです、あの4人は。
 涙が出る。


 運営だって何するかわからない。
 また「Z」から改名しかねない。
 それに、また「七番勝負」するとか、プロレスのリングに放り込むとかするかもしれない。もう、伊藤麻希が君臨し、AKBだって入り込んでるあのプロレス界にだぜ。
 でも、まぁ、スタダさん、そこは頑張って下さい。ただ、モノノフが推しているのはももクロであって、スタダではないことを忘れずに。

 それに世間にはもっと酷い奴らが山ほど居る。
 ファンのふりをしてあれこれ憶測や流言飛語を飛ばす、自称「メディア」なサイト。
 「商品」と「顧客」の関係にかこつけて、該かも"「顧客」代表"のような顔で、単に揶揄するだけの野次馬たち。
 アカウント名に「有安」「杏果」を入れて、妙な情報やURLをばらまくスパムなアカウントだってSNSにはいくらもあった。
 世間は、揶揄する対象、便乗する対象に飢えている。

 メンバーから、有安杏果を失って、全ての楽曲がパフォーマンス不能で、茶番も収め役がいなくなって、どうしようもなくなったこのポンコツ4人娘の「敵」は山のようにいる。
 一度、頂点に立った者が転がり落ちることを、楽しみのネタとする奴らは世間にごまんと居る。


 でも、
 いや、だからこそ、
 モノノフとして、やはり、このポンコツ4人娘を推していきたい。
 だから、モノノフとしてこのポンコツ4人娘の牢獄ではなく、
 ポンコツ4人娘が新しい輝く4人になっていく「空気」になりたい。


 ポンコツ4人娘が
 恋愛も、(するんだったら)結婚も、子育ても、何もかも、
 アイドルをしながら、普通の女の子の生活も全て楽しめるような、
 そんな「空気」を作ることが、モノノフの責務だと僕は改めて自覚したい。
 普通の女の子になりたい、という理由で、もうメンバーを失いたくない。


 とはいえ、そこには限界があることもわかっています。
 私たちのような所詮遠くに居る人には、有安杏果さんの葛藤をどうすることもできなかったかもしれない。けれど、それでもその空気は、より近い人たちに伝わりえたのではないか、と思います。本人にも伝わりえたのではないか、と思います。
 何より、生まれてこの方、ずっと芸能界にいた有安杏果さんの心境は推し量ることすら僕にはできない。
 でも、一つ言えることは、
 有安杏果さん、モノノフはあなたの味方なのです。これまでも、今も、これからも。自由すぎるキャサリンがみな大好きです。


 そして、あーりんやす推しだったこのアラフィフのモノノフは、
 あらためてあーりんハコ推しとして、
 かつて「ももいろクローバーZ」という神グループだった(今は)ポンコツ4人娘を
 推していきます。

 ももクロがモノノフを作った。
 ももクロが(ある意味)壊れてポンコツになった。
 ならば、次は、
 ももクロに作ってもらったモノノフが、ポンコツももクロにしましょう。
 モノノフがももクロももクロにするのだ。
 ももクロとモノノフならば、
 アイドルとファンの間にある商品と顧客の関係を超え
 新たな次元を開けるはずだ。
 そう信じています。


 僕は2012年、『Z』が付いてからのファンなので、実は、2011年の事態については疎い部分があります。
 古参の皆さん、よろしくお願いします。胸を貸して下さい。
 新参の皆さんも、よろしくお願いします。


 1週間くらいたって、気持ちの整理が付いたので、書きました。


 では、これから、家族ケアの後、幕張に行きます。

1月21日と、その向こうに向かって

言葉にならないのではありますが、無理に言葉にしてみようと思います。


まずは、有安杏果さん、お疲れさまでした。
卒業、引退という決定に到る道程について、本人以外は何も言う権利はなく、ただその決定を受け入れるのみであります。
これまでの全てに感謝を込めて、送り出したいと思います。


昨日、気の置けないノフと飲んでおりました。
いろいろ考えを自分でも整理していました。
整理出来るわけはないのだけど。整理しても、それはまた現在進行形の中ですぐ陳腐化するのだけれど。


Twitterでも書いたけれど、
それ以外の場でも公言してきたけれど、
僕は2014年の国立で『ももいろクローバーZ』は終わるべきだと思っていました。
それでも、メンバーは、このまま『ももいろクローバーZ』を続ける道を選んだ。
僕はそれを受け入れまいした。
これから、メンバーは成長していく。
恋愛、結婚、出産、離婚だってありうる(一応、可能形で書いておきます)。
まぁ、そういうのをどう受け入れて、反応していくのかな、とずっと考えていた。
メンバーの、そういう「成長」とも呼びうる変質に、ファンがとことん付き合っていくという未来、どうなるんだろうね、と考えてきました。
ただ、メンバーが抜けることだけは考えてなかった。
だから、虚を突かれた感じだということはその通りです。


最初はスタダを責める気持ちが強かったのだけれど、そこはまぁいいかと思います。
そこは封印して、話を進めます。
メンバー構成が変わることが、続けるべき『ももいろクローバーZ』を途絶えさせることになることくらい、メンバーも、スタッフも、関わる全ての人がわかってると思ってたから。
それで、なお有安さんが「無期限休止」ではなく、「引退」という形を選んだことの重さがのしかかります。
そこについては有安さん自身のコメントがあるので、彼女視点からのその違いも、意味もよくわかります。
0歳からずっと芸能界にいたわけだし。違う風景を見たいと思う気持ちは、僕たちにはわからないほど、大きいのでしょう。
彼女自身が「我が儘」と繰り返していたのを聞いただけで、ファンとしては、まぁそれにどうこう言ってはいけないとわかってはいます。

それでもなお、そう彼女に選択させたのは何か、とは考えざるをえない。
スタダだけではなく、これは全モノノフの敗北なのかもしれません。

封印を解いてスタダを責めるだけなら、結論は簡単です。
クラウドファンディングでもなんでもして、ももクロをモノノフの手で買い取ればいい。あの5人が5人として自由にやっていける環境をモノノフの手で用意すればいい。グループ名が使えなかろうが、なんだろうがそんなものはどうでもいい。あの5人の茶番が存在する場所をモノノフの手で作ればいい。
でも、そういうことではない。
スタダもモノノフもすべて込めて、有安杏果ももクロの一員でいてほしい人たち全ての敗北かもしれない。
引き留めなかったとか、引き留められなかったとか、そういうことではなくて。
有安杏果に、疲れたら一休みして、また戻ってくればいい、と素直に思ってもらえなかった、思いついてもらえなかった、という意味において、です。

僕は、モノノフは若い女性であるアイドルをそのまま受け入れ、変化しながら、共にあるいていける集団だと思っていた。
というか、その苗床となっていた日本社会に、それを提示できたのだと思っていた。
それは、カリスマ的アーティストを崇める関係性ではないアイドル生態系の中において、残滓としてある疑似恋愛を乗り越えられる可能性だった。
けれども、可能性はまだ可能性に過ぎなかった。
それをしっかりと受け止めたい。
これは敗北です。


そして、この『ももいろクローバーZ』は、ここでお終いです。
一つには、早見あかりより、青推しには申し訳ないけれど、明らかに楽曲パフォーマンス上、圧倒的に存在の大きかった有安杏果を抜きにして、歌い、踊れる楽曲はあまりに少ない。
また、僕は、この5人のミニマムで完成された関係性が好きだった。だからこそ、メンバーが替わったら、この構図は維持できない。
従って、改名しようがしまいが、この『ももいろクローバーZ』はここでお終いです。
すばらしいコンテンツでした。最後が少し唐突すぎたけど。


さて、ここで僕は二つにわかれます。
一つは、『アイドル』を、社会構造のある表象として考える者として。
この敗北の向こうに、まだ『アイドル』現象の向こうに、水平構造への引力に引きずられる社会の可能性をまだ求めるのか、という問いがあります。
ならば、『可能性』を次、どこに見出すのか、という苦悶があります。
それは、ちょっとゆっくり考えたいですね。

もう一つは、一人のモノノフとして。
有安杏果の脱退で、かなり変質するももクロにどう付き合うか。
ももいろクローバーZ』の次に生まれるそれに、どう向き合うか。
商店で商品を選ぶ消費者のように、手に取るものを変えるという可能性を、僕は否定しないです。
でも、クローバーの葉の数になってしまったこのチームを、支え続ける可能性も、僕は否定しない。


少し時間はほしいですが、
そのうち僕の顔の向け方は自然にわかると思います。
今は、無理に自分をどっちに向けるという気は無いです。
自然にいきたい。


そして、明らかに僕の2010年代の半分以上を彩ってくれた『ももいろクローバーZ』に心からの賛辞と感謝の言葉を。
国立の一面が緑色の野原に変わっていったあの3.15を、僕は絶対に忘れない。
2012年の夏、まだコールもお約束もよくわからない僕が鳥肌たった、あの『世界のももクロNo1!」を、僕は忘れない。
もちろん、2013年のももクリで、あーりんにもらったテヘペロ+ウィンクも生涯忘れませんよ(笑)。
心からありがとう、ももいろクローバーZ!



さぁ、朝が来ます。
また、新しい日常が始まります。
僕も生きていくし、
メンバーもまた生きていくし、
日本でも、世界でも、人々は生きています。



仕事、しますね。

sakaima新党の公約を公開します

まぁ、『祭り』なんでってことで、『オイラ版新党公約』をとりあえず作ってみました。飲み会で話したら、好評だったので、悪ノリして書いておきます。

  1. 実体経済を強く回すため、リフレ政策は景気の回復まで堅持し、政策的に捻出した資金は、消費傾向の強い、すなわち社会に対してお金を回す力が強い消費者に重点的に配分します。消費税は、契機が十分回復するまで、当面凍結します。
  2. 企業が労働者への配分を強化するよう、企業会計上、費用について人件費を過重的に(例えば1.25倍に)計上できるよう税制を改正します。これに対応し、企業が一度労働者に支払った後、様々な費用名目で天引き、返納その他の方法で支払わせるようなやり方には、脱税行為として厳しく対処します。
  3. 社会の公平感を増進するため、労働者が、報酬のみならず福利厚生など間接的に受けるものを含む労働対価を、契約形態の如何を問わず、その労働の経済的価値に応じて平等に受けられる社会を目指し、労働諸法の見直しを行います。
  4. 日本の現在と将来にわたる繁栄を期するため、国民が学ぶ機会を質量両面から強化します。国が国民を作るのではなく、国民が国を作るという理念の下、教育内容の自由化、そして学習費用の可能な範囲での低減、無償化と学習の質を支える研究を高度化するための資金配分強化に勤めます。
  5. 憲法改訂は、自衛隊の存在について解釈の余地がない明確な根拠を与える規定及び同盟国本体への攻撃に関係ない同盟国の軍事行動との協調行動に歯止めをかける規定を拡充します。また、憲法は国民を国家から守ることが一義であるという近代憲法の常道を守り、憲法で国民の倫理や義務を規定するような改訂はしません。
  6. 花粉症はについては、少しでもその苦しみを緩和できるよう、医療ケアの充実に努めます。


皆さんの御支持をお願い申し上げます。(選挙には出ませんけどw)

先週注目した記事一覧

先週、ネット上のアレコレで注目した記事はこちらになります。感想、評価はあえて記載しませんが、ご了承下さい。



ITmedia】 "ソフトバンク傘下のARM、AI高速化の新CPU/GPU発表 搭載端末は2018年に" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/30/news066.html
GIGAZINE】 "AppleはAI専用チップ「Apple Neural Engine」を開発して自動運転技術やAR分野を拡充の動き" http://gigazine.net/news/20170529-apple-ai-chip/
【REUTERS】 "ノートPCの機内持ち込み禁止、米国発着の全便に拡大も" http://reut.rs/2r2H48B
【米国土安全保障省公式】 "Statement by Press Secretary Dave Lapan on Aviation Security" https://www.dhs.gov/news/2017/05/30/statement-press-secretary-dave-lapan-aviation-security
日経新聞】 "15年分の旅行歴提出を要求 米、ビザ申請厳格化" http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM01H51_R00C17A6000000/
【THE VERGE】 "EU will add up to 8,000 free Wi-Fi hot spots by 2020" https://www.theverge.com/2017/5/31/15720618/eu-free-wifi-hot-spots-public-spaces-2020-wifi4eu
EU公式】 "Digital Single Market: EU negotiators agree on the WiFi4EU initiative" http://europa.eu/rapid/press-release_IP-17-1470_en.htm
日経新聞】 "中国のネット安全法、日本企業の9割「知らない」" http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ30HS8_R30C17A5TJ2000/
【AVWatch】 "Googleアシスタントが日本語対応。AndroidスマホがOK,Googleで音声対話・操作" http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1062114.html
ITmedia】 "ソフトバンク、新卒採用に「IBM Watson」活用 エントリーシート確認時間を75%削減" http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1705/29/news094.html
NHK】 "チケット高額転売を防げ 定価売買の公式サイト本格運用" http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170601/k10011002281000.html
日経新聞】 "アマゾン、納入業者と最安値契約廃止 独禁法調査受け" http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF30H05_Q7A530C1000000/
公取公式】 "(平成29年6月1日)アマゾンジャパン合同会社に対する独占禁止法違反被疑事件の処理について" http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h29/jun/170601.html
【NNN】 "独自:LINE 政府と行政サービス連携へ" http://www.news24.jp/articles/2017/06/02/06363176.html
【アニメーションビジネスジャーナル】 "P.A.WORKS、社員アニメーター採用制をスタート 変わるアニメーターの雇用事情" http://animationbusiness.info/archives/3052
【betanews】 "PC market could return to growth in 2019" https://betanews.com/2017/05/29/pc-market-growth-2019/
【PCWatch】 "Samsungがついに半導体売り上げランキングのトップを奪取へ 〜Intelが25年間にわたって君臨してきた地位を明け渡す" http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1062248.html
【Engadget】 "噂のCore i9シリーズ5モデルをインテルが発表。12から18コアを備えるデスクトップ向け最上位CPU" http://japanese.engadget.com/2017/05/30/core-i9-5-12-18-cpu/
【arsTechnica】 "Qualcomm, Microsoft announce Snapdragon 835 PCs with gigabit LTE" https://arstechnica.com/?post_type=post&p=1106671
【PCWatch】 "Microsoft、2017年に“ARMベース”のフル機能Windows 10を投入 〜Win32アプリも動作" http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1034038.html

先週、先々週注目した記事一覧

先々週、先週の2週間にかけて、ネット上のアレコレで注目した記事はこちらになります。感想、評価はあえて記載しませんが、ご了承下さい。


≪先々週分≫
【MARKET WIRED】 "Baidu Announces Project Apollo, Opening Up its Autonomous Driving Platform" http://www.marketwired.com/press-release/-2210437.htm
【theVerge】 "Baidu announces new open platform to help speed up the development of self-driving cars" http://www.theverge.com/2017/4/18/15352462/baidu-project-apollo-self-driving-cars-autonomous
WSJ】 "Google Plans Ad-Blocking Feature in Popular Chrome Browser" https://www.wsj.com/articles/google-plans-ad-blocking-feature-in-popular-chrome-browser-1492643233
【TechCrunch】 "F8:Facebook、SpacesでVRに最初の一歩―アバターを操作する愉快なプラットフォーム" http://jp.techcrunch.com/2017/04/19/20170418facebook-launches-beta-of-spaces-its-goofy-and-fun-social-vr-platform/
【TechCrunch】 "F8:Facebookは頭脳直結テキスト入力開発中―「埋込み手術の必要なし」と元DARPA局長がプレゼン" http://jp.techcrunch.com/2017/04/20/20170419facebook-brain-interface/
【MoguraVR】 "「完全なARの到来まで少なくとも5年かかる」フェイスブックが考えるコンピューティングの未来【前編】" http://www.moguravr.com/facebook-f8-2/
【MoguraVR】 "「脳で書く」「皮膚で聴く」フェイスブックが考えるコンピューティングの未来【後編】" http://www.moguravr.com/facebook-f8-3/
ITmedia】 "日本人選手が派遣できない eスポーツが『メダル種目』になるも……協会が抱える課題" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/19/news125.html
【AUTOMATON】 "アジアオリンピック評議会、2022年のアジア競技大会で「e-Sports」を正式メダル種目に採用へ。別大会ではRTAも種目に?" http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170419-45121/
日経新聞】 "「日本発」の仮想通貨技術、カンボジア中銀が採用" http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC20H1N_Q7A420C1EE9000/
【ハフィントンポスト】 "「セルフレジ」がコンビニ全店に カゴに入れたままの商品、瞬時に会計" http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/18/self-check-out_n_16069406.html
【ITpro】 "コンビニ全店全品にICタグ導入へ、経産省と大手コンビニ5社が宣言" http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/041801181/
SankeiBiz】 "アマゾン、生鮮販売21日スタート 迅速化で配達員不足に拍車も" http://www.sankeibiz.jp/business/news/170418/bsd1704180500010-n1.htm
やじうまWatch】 "ロキソニンAmazonで買える! 第1類医薬品の取り扱いを開始、24時間注文可能" http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1055396.html
【SocialGameInfo】 "DeNA小学館と新たにデジタルメディア事業を創出・運営することについて共同で検討を開始" http://gamebiz.jp/?p=183145
【ZuuOnline】 "カドカワ;3Q売上高は3.0%増、電子書籍・電子雑誌は4-12月期9ヶ月間で16年3月期年間累計に迫る利益水準" https://zuuonline.com/archives/139261
日経新聞】 "講談社、ミリオンセラー無き増益 デジタルで稼ぐ" http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21HLH_R20C17A2000000/
【47NEWS】 "アリババ、日本で電子決済 中国最大手、来年にも" https://this.kiji.is/228083283011108868
日経新聞】 "「アリペイ」対応4.5万店に アリババ関連、日本で年内" http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15473420Y7A410C1TI1000/
日経新聞】 "ソニー営業益、最高に迫る 18年3月期8割増の5000億円" http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD21HDL_R20C17A4EA4000/
【読売新聞】 "ソニーが売却したVAIO、「V字回復」のワケ" http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170420-OYT8T50040.html
日刊工業新聞】 "シャープ、今年度の家電製品数を大幅拡充−テレビは45%増、戴社長が表明" https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00424830
朝日新聞】 "シャープ、家電で逆張り勝負 冷蔵庫・テレビ機種増へ" http://www.asahi.com/articles/ASK4H4Q37K4HPLFA001.html
日経新聞】 "シャープ、パソコン再参入を検討 戴社長が言及" http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC15H0T_V10C17A4EA4000/
ITmedia】 "世界最大のMastodonインスタンス管理人、ドワンゴ入社を発表" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/21/news112.html
【U-NOTE】 "西田宗千佳の「トレンドノート」:ヘビーなネットユーザーが熱狂する「Mastodon」とはなにか" http://u-note.me/note/47507186
【何とは言わない天然水飲みたさ】 "gnusocial や mastodon の哲学" https://blog.cardina1.red/2017/04/13/federated-social-web/
ITmedia】 "世界最大の「mstdn.jp」を立ち上げた大学院生『ぬるかるさん』は一体何者か その素顔とドワンゴ入社が決まるまでの10日間に迫る" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/24/news045.html
【PCWatch】 "後藤弘茂のWeekly海外ニュース:世界最速スパコン中国「神威太湖之光」のCPU「SW26010」の概要 〜PS3の「Cell B.E.」と似た設計" http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1056229.html


≪先週分≫
【CNET】 "グーグルが検索アルゴリズムを変更、不適切コンテンツを下位に" https://japan.cnet.com/article/35100324/
【TechCrunch】 "AppleApple Payにピアツーピア決済(個人間支払い)の機能を持たせるかもしれない" http://jp.techcrunch.com/2017/04/28/20170427apple-could-be-launching-a-peer-to-peer-payment-service-for-apple-pay/
ITmedia】 "総務省FREETELを行政指導 広告表示の改善求める" NEWS http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/26/news105.html
ITmedia】 "「縛り一切なし」をうたうFREETELの999円プラン、端末価格で3年間の「実質縛り」" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/18/news045.html
【IoTTuday】 "ヤフーがIoTプラットフォーム「myThings Developers」正式版を提供開始" http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49840
NHK】 "どうなる? 『ビッグサイト問題』" http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010962391000.html
【Togetter】 "東京ビッグサイトの利用制約についての第3回説明会と関連したあれこれ" https://togetter.com/li/1104779
【文化通信】 "アマゾンジャパン、日販非在庫品の取り寄せ発注を終了へ" https://www.bunkanews.jp/news/news.php?id=17614
日経新聞】 "日本産業推進機構、ぶんか社を買収" http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15855540X20C17A4TJC000/
ITmedia】 "メルカリ、「パチンコの特殊景品」も削除対象に 現金、Suicaに続き" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/26/news096.html
ITmedia】 "メルカリ、「安心・安全」アピール 現金出品問題など「全社を挙げ対応」" http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/27/news097.html
【読売新聞】 "Amazonマーケットプレイス詐欺が大量発生" http://www.yomiuri.co.jp/science/goshinjyutsu/20170428-OYT8T50008.html
Amazonセラーフォーラム】 "4月13日から急に商品を激安販売してる怪しい業者増えていませんか?" https://sellercentral.amazon.co.jp/forums/thread.jspa?threadID=7135&start=15&tstart=0&sortBy=date
【CNET】 "UPQが批判された3つの理由--4Kディスプレイ、スペック『誤表記』に対する違和感" https://japan.cnet.com/article/35100551/
【PCWatch】 "ニュースの視点:UPQはディスプレイの仕様誤記についてどう対処すべきだったのか 〜ものづくりの姿勢に関する大河原氏、笠原氏、山田氏の視点" http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/howtoreadnews/1057595.html
【KINBRICS NOW】 "UPQ問題から考える「信頼」の日本モデルと中国モデル" http://kinbricksnow.com/archives/51995358.html
【WorkaHolic】 "30歳で家電ブランドを立ち上げた中澤優子UPQ社長>の経歴書" http://story-is-king.com/post-568

以上です