ならば敗因は監督選びの段階ですでにあったのだ

 上のエントリーを書いた後、ウェブを見ていたら、こんな記事に出会った。
 まさに愚将、ここに極まれり、である。
 勝つために最善の手を打つのが指揮官の義務。「自分のやり方」に固執するのはそれに反する。
 指揮官は数多くの戦略を日々学ばなければならない。仮に、勝つための「自分のやり方」が岩瀬の起用でしかないというなら、それは単に星野仙一というかつての名投手が指揮官としては能力不足であったということだ。
 そんな人物にチームをまかせた段階で、日本の敗北は決まっていたのだろう。


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