日曜日は、エウレカ→レンジャー→ライダーの日です。

・・・「国家の品格」によれば理屈より情緒だというので*1、ここ二日で見た作品からインスパイアされたことを、書く。

話題、１。ウルトラマン・マックスが終わった。どうでもいいことだが、「マックス」というと、なぜか、初代ミクロマンの黄色いやつがマックスだったことを思い出す。マックスなんてメリケン人のような名前に出会うと、そういえば帰ってきたウルトラマン＝新マンはウルトラマン・ジャックだったな、とかも思い出す。
　で、最終回が始めて真面目に見た日。マックスはレッド族なので、レッド族と言えばアイスラッガー*2。いきなり見せてもらいましたよ、アイスラッガーの乱舞！！！！すごい！因みに、後継のウルトラマン・メビウスはまたまたウルトラ族なわけですが、スペシウム光線の乱舞でも見せていただきたい！
　ま、それはいいとして、最終回のストーリー。せっかく大団円でよかったのになぁ。ああいうベタなラストは本当に大好きなのに。ウルトラマンが人間と分離して、主人公はこれからも人間として幸せに生きられることになって、それで十分だったのにナァ。最後に、「30年後」とかやるのは書きすぎだよ。
　どうでもいいけど、エリーはかわいいよね。と書こうとして、調べてみて、演じていた満島ひかりちゃんには、なんと２年ほど前、東京国際映画祭の事務局長なんてことをしていたときに出たXEBECでお会いしていたことを知る日曜日であった。確かに、実物も、とんでもなく目が大きくて、とてもかわいい娘さんでしたね。うん。

話題、２。実は、わたし、イデオンおたくなんです。360度ミサイルとか、戦場でもろ私情むき出しのお兄ちゃんとか、勝手に発動して闘い出す戦闘ロボとか見てると、もう胸がドキドキして・・・*3

って、おいおい、久しぶりにエウレカセブンみてたら、なんだかイデオンしてるぞ？

う〜ん、改めて見てみると、やはり70〜80年代作品に対するオマージュ、パクリ、本歌取りが商業コンテンツでも多いですなぁ*4。そこらへん、法律上の取り扱い方、なんとか考えないとね。

話題、３。それにしても、仮面ライダーカブトは名作の予感がします。いやぁ、ヘタレが立派になって、黄色いライダーになるなんて、もうマックス最終回だけで涙腺開いた僕には、感涙むせぶ瞬間ですなぁ。でも、やっぱ、天道くんはワームなのだろうか？ひょっとしたら、ワームは壊れた地球を修正しに来た、ちょうどナウシカの腐海、或いはウルトラセブンのノンマルト*5なんだろうか？人類を浄化しに来たワームの中の、まだ人類に期待する一匹が天道になっているのだろうか？それとも・・・。楽しみに見てよーっと。

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*1:これ、大幅に間違えてます。そもそも、正確には、「『国家の品格』によれば」ではなく、「『国家の品格』を紹介していた『スタメン』によれば」です。これ、大きな違いです

*2:タロウはレッド族なのにアイスラッガーなかったな。あの父と母の子だからかな。あれ？ウルトラ族の親から、実の子にレッド族が生まれたのって、当時から変な気分がしていたのだけど、どう説明があったんだっけ？忘れちゃったよ

*3:宇野鴻一郎さんって、そういえば芥川賞作家でしたよね。って、調べているうちに、「変換フィルタ 宇野鴻一郎なんです」なんていうとんでもないものに出会った。張られているリンクはすでに壊れているが、是非、なんとか探し当てたい。

*4:ケロロ軍曹のように、それをもはや売りにしているものもある。余談だが、最新12巻94Pなんて、荒木飛呂彦先生に了解とってんのかなぁ

*5:ぜんぜん違うじゃないか