勝った、勝った、勝った
深刻なことを書いていたら、世界一になってしまった。
決勝戦、キューバはやはり強かった。6−5まで追われたときは、正直どうなるかと思った。違いといえば、投手のクオリティが全てであったろうか。バッティングも、フィールディングもさして差はない。敢えて言うなら、後はノリか。
準決勝。6回のビッグイニングがあったのでスコア上は6−0だったが、試合そのものを見れば、韓国もやはり強かった。大会通算で見れば、如何に今大会優勝の日本といえども、韓国には負け越している。それだけの相手だ。これも投手の調子の差が出たか。
正直、これほど野球で燃えたことは最近なかった。野球の底力を感じた。
韓国チームは本当に強かった。キューバとは二度闘えば結果はわからない。米国も目を覚ますだろう。どのチームも本腰を入れてくるだろう。審判の質も上がるだろう。同一予選リーグの1位と2位が直後の決勝トーナメントですぐあたるなんて、よくわからない運営方法も見直されるだろう。WBCは、必ず、もっと良くなる。
3年後、絶対、もういちどWBCやろうよね。米国が負けたからもうやらね、なんていうと世界のリーダーの名が泣くぞ > 米国
3年後、また。
最後に。
よくやった、日本チーム。福留、いい仕事したねー、ペナントレースも頑張れ。上原、サイコー。ペナントレースではゆっくり休んでくれ。松坂は・・・MVPよかたね、そんだけ。イチロー、スゲー(けど、コメントはもう少し優しくした方がいいと思いマース)。みんな、サイコーだったよ。ありがとう。
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