ついに来たか・・・

原稿を書いている途中に、現実が進むということは多々ある。
YouTubeがプラットフォームとして機能し始めることを予測はしていたものの、う〜ん、早いなぁ。


「テレビ」ということに注目すれば、本来の本命はacTVilaか通信系サービスなわけである。サーバ型放送なんて言ってみても、その領域を飛び出るわけではない。そういう意味では、acTVilaと通信系が過たず前進すれば、勝つわけだ。ただ、それだけに、両者には雑念も起きるだろうし、関係者からの干渉や介入も大きいはずだ。自己評価も含めて冷静な対処が求められる。
 それが駄目だった場合、サードパーティSTB、そしてその一種としての亜種PCがやってくる。そこに接続しそうなサービスプラットフォームがYouTubeである。と、僕は思っている。


 もう旧聞に属するが、wiiYouTubeへの対応を明らかにした。
 そして、今度はアップルだ。AppleTV*1YouTubeに対応した。iTunesもユーザインターフェースの向こう側でYouTubeに接続するのかもしれない。この動きは来年・・・と思っていたら、あら早い。


 acTVilaも、通信系も、早く走らないと間に合わないぞ。ホント。




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*1:旧称iTV。商標問題なんかがあるのかもしれないが、個人的には、iTVという名前の方が好きだ。AppleTVは、なんだか鈍くさい。