日中韓女性会議

 今週、木曜日(11/2)、東京は経団連会館日中韓女性会議が開催される*1
 川口順子氏が中心になって開催されているこの会議には、昨年、私も参加した。私はフェミニストではないが、「女性であること」の凝集力の強さというのは驚くべきものとして認めている*2。政官財に言論会、日中韓三国からの参加者がわざわざ集まってトークするというのは、この凝集力のゆえである。それを見て勉強したり、楽しんだりする観客は、いわば便乗しているわけですね(^_^;)
 私はフェミニストではないといったが、同時に女性でもない(写真見りゃわかるわな)。昨年は凝集の中にいたが、今回は凝集を見せてもらう側に回ろうかと思っている。でも、参加すると交流会とかに出れたりもするようなので、舞台をおりたところで凝集の輪に入れたなら、参加非分くらいは元が取れるだろう(*^_^*)


 動いて初めて変化は生まれる。開催される、参加する、それだけで、とりあえず、前進。



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*1:詳しい問い合わせは「日中韓女性経済会議」実行委員会 事務局(tel:03-5413-3026, mail:info@lavitacorp.co.jp,(株)ラ・ヴィータ内 斎藤)まで

*2:社会には実に多くの共同意識が多層的に存在しているものだが、一般に、メインストリーム(マジョリティかつ正統)のものよりも、マイノリティ(マイノリティであるか、又は正統と認められていない)のものの方が政治的作用力が大きい。まことにイブン・ハルドゥーンの共同意識分析は的を射ている。