電王、萎え萎え〜

http://www.toei.co.jp/tv/den-o/image/banner-title-1.jpg
電王のことを書くために更新する気はないんだが・・・
とにかく、萎え萎えである。


やっぱイマジンは巨大化したし。おまけに、デンライナーのイマジン攻撃ユニットが猿、犬、雉というのは爆笑を通り越して涙さえ誘った。


SFとしての破綻も厳しい。イマジンが過去に行って過去を変えるというのはよいとして、なんで過去で建物を壊すと、それが現代に反映して、突然ビルが壊れたり橋が落ちたりするのか。過去を変えたらそこからまた過去は今までの時を刻むので、当然、修復したり立て替えたりするわけだよね。そういう意味では、建物だけが壊れるなんてタイムパラドクスとしても悪い低級な冗談なわけだ。龍騎のラストシーンを書いた脚本家とは思えない破綻ぶり。


唯一の救いだったモモタロスのキャラも、ドジぶりというか、おっちょこちょいぶりが見えなくなってつまらないし。ハナ役のねーちゃんは相変わらず辛気くさい顔しているし。真魚ちゃんはやるこということ不自然極まりないし(演技というより設定でということですが)。
やっぱり見るの止めようかな〜



http://www.toei-anim.co.jp/tv/yes_precure5/img/img_main01.jpg
それにつけても、プリキュア5には笑った。好意的な意味で。
まず、主題歌の冒頭が、まんま超電事ロボ・コンバトラーVである。ノリは戦隊。第一話でいきなり5人全員登場するあたりが、ストーリーよりも、キャラ重視というのをはっきりさせていて、まぁ潔いというか。キャラの構成も、先輩X2、同級生の親友、後輩と、わかりやすいなー。まぁ毎週見る気はしないけど、健闘を期待したい作品ではあるよね。
・・・何より電王よりはましだ。




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