パコと魔法の絵本

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 この画像処理、見事なんですよね。「下妻物語」も撮った中島哲也さんの作品という風に見れば、なるほどということになる。だが、この色彩、「下妻」もそうだが、「チャーリーとチョコレート工場」とか、前述の「スピードレーサー」がどうしても思い出されてしまう。
 CGの使い方として、こういう色には何か工学的特徴、コスト的強みとかあるのだろうか?ちょっと調べてみよう。
 それにしても、この作品、キャストが何げに粒ぞろいなのだ。おまけに、主演のアヤカ・ウィルソンがすごい。この美少女インパクトは、松本恵、鳴海璃子を越えるものを感じる。
 実は天秤は、この夏もっとも期待できる作品はこれではないかと密かにふんでいるのですが、果たしてどうでしょうか?