twitter社会論を読んだので

tsudaる男こと津田さんが*1が書いた「Twitter社会論」を読んだ。

Twitterの紹介から始まって、小ネタ、そして社会論へと話は進む。
社会論というより、政治社会論だと思うのは気のせいか?それはしょうがないかもしれない。ひょんなことから、津田さんは単なるジャーナリストから、政治過程の一登場人物へとすでに足を踏み出している。彼なりの、実感がこもった政治社会論である。
単なる評論ではなく、その皮膚感が感じられるのが良い。

初心者には良い本、としてお薦め。
どのくらいお薦めかというと、これ読んで、アカウントとったままずーっと放置していたTwitterをまた天秤が始めたというくらい、お薦め。



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*1:まぁ、いわゆる一つのGNU is Not Unixである。